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脚本 山口宏
監督 辻裕之
視聴率 2.7%(関東地区)

ケータイ捜査官7

ケータイ捜査官7

ケータイ捜査官7

ゼロワンの人生に、一片の疑問なし





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残りあと1回となりました。
最後までお付き合いのほど、よろしくお願いします。


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普段と変わらぬ登校風景なはずの網島ケイタくんが、他の人からどういうわけだか指をさされています。
御堂「むーん。これって網島?」
突き出した朝刊の一面にデカデカと「少年A」状態の自分の写真。
ケイタ「なんだよ、この写真!!!」

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マスコミがアンダーアンカーのことを嗅ぎつけた。殺到するカメラにマイクの最中、黒のリムジンでゆっくりと降り立つ伊達。その顔には薄ら笑いすら浮かべている。

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社長室の椅子に座るのは、その座からおりたはずの宗田。
宗田「今回の件、君の仕業かね?」
伊達「残念ながら、手遅れだ」
PB開発、アンダーアンカー創設当時のことを思い出せという宗田の言葉をまったく耳にしない伊達。
伊達「理想論だけではどうにもできないことを知ってしまったんだよ」
宗田「先日、網島君が僕を訪ねてくれたよ」
ケイタ純粋さがうらやましいという宗田。

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宗田「なにか大きな意思が働いているような気がする、君も飲み込まれないようにするこった」
伊達「まさか……これは、俺の意思だ」

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一方アンダーアンカーは、査察対策に必死。重要データを暗号化したり、ランクの低いデータは、削除している。

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ケイタ「すみません!! このニュースなんですけど!!!」
って、柵が目線状態だし。確信犯だなw

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美作「12:00をもって、セブン、サードの機能を封印する」
報道にテンパル、ケイタに言い渡された指令はとんでもない内容。
納得いかないと食いつくが、美作は恫喝する。
セブン「心配するなバディ、私が消えてなくなるわけではない」
サード「ワタクシたちが封印されることで、皆様の立場を守れるなら」
と献身的な態度をとるPBたち。

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封印処理される最中も最愛のバディを気にかけるPBたち。セブンはケイタに心配するなといい、サードは今だ戻らない桐原のことを気にかけながら、封印されていく。

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一方、桐原はテレビに出演する用意の最中。
自分の立場を道化という桐原。それに対して、殉教者だと元宮。
桐原がカメラの前に立ち、自分の家族の悲劇を語ることで、アンダーアンカーへの追及の手は緩めると約束したらしい。
桐原「間明はどうした?」
元宮「もうひとりの殉教者のもとに」

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その夜、網島家。
新聞の一面を飾る明らかにケイタな報道に戸惑ってはいた。
妹は、テレビに出るならオシャレしないとといいつつ、兄に悪いことををするほどの度胸はないと笑い。
父は、ケイタはいいことをやってたのだから堂々としていよう、と胸を張った。
母は、その夫の姿に賛同。
肝心な話題の主は……いまだ家には帰ってはいなかった。

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PBたちが封印というひどい目にあわされ、納得がいかないケイタは、河原で腐っていた。
そこに間明からの電話。会いたいという。
アンダーアンカーに知らせようと腰のフォルダーに手を伸ばすが、いつもいるはずのセブンの姿はない。ケイタは間明に会いに行くことに。

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工場に響く間明の声。床にはGENE。


間明「君はよくやってきたよ。ただPBがいなければ無力な高校生だ、いまからそれを教えてあげるよ」

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立ち上がらないはずのGENEが地に立った。
ケイタ「うっうそだろ」

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間明「試作品のプロトタイプGENEさ、街に出回っている安物とは違う」
ヨロヨロと歩を進めながら、不気味にカウントダウンを始めるGENE。

ゼロ!!!!
突然爆発し、砕け散るGENE。
間明「彼らには魂が欠けていてね、だからこんな美しくない戦い方しかできなんだ」
GENE「け、いた、シン、で」
間明がGENEたちに命令した指令は、自爆してケイタを殺すことだった。

初めて地面に立つことが出来たGENEの最初の指令が人殺しとは間明は本当に殺意が沸くほどイヤなヤツだ。

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間明「君を殺すのには、十分だ」

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応援を呼ぼうにも、倉庫内には妨害電波が出ているのか、圏外。しかも完全に閉じ込められてしまったケイタ。

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いつもの鼻歌がどこからともなく響く。
窓ガラスを割って、ケイタの元に着地するゼロワン。
ゼロワン「ケイタお前の心を受信した。今日は俺がお前のバディだ。立つんだバディ。魂を持たぬこいつらは圏外だ。恐れることはない」

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勢ぞろいしたブーストフォンたち。
みんな覚悟が決まってる風に見えます。

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心強いゼロワン+ブーストフォンたちの支援でケイタの反撃は開始。
鉄パイプを持って飛び掛ってくるGENEをノックしていくケイタ。

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ブーストフォンたちは自分なりの方法でGENEたちを押さえ込み、特攻して自爆するGENEと命を共にして散ってくブーストフォンたち。

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その必死な様を高みの見物な間明。

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グラインダーを着身して、シャッターに穴を開けるゼロワン。

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ゼロワン「行けバディ。ここは俺が食い止める、お前はアンカー本部に連絡を入れろ」
ケイタ「馬鹿!!!!お前放っていけるか!俺も一緒に戦うぞ!」
ゼロワン「お前はお前自身の務めを果たせ」
ケイタ「でも」
ゼロワン「行くんだ。俺はここで自分の務めを果たすバディを守り抜く。俺はお前を死なせはしない」
ケイタ「分かった。すぐ戻ってくるからな!絶対戻ってくるからな!待ってろよ!」

ケイタは後ろ髪を引かれつつ、ゼロワンの指示通り本部に連絡を入れるため脱出した。

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公衆電話から本部に連絡するケイタ。
全ての黒幕が間明蔵人であると美作に伝え、ゼロワン救出に戻った。

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攻撃系ブーストフォンをデモリッションへと切り替え、戦うゼロワン。
BGMに流れるアヴェ・マリアが悲しいです。
日々の野良猫生活と連続する攻防にゼロワンの駆動系にもガタが。
ゼロワン「くっ、日々のメンテナンスを怠ったツケがここで出るとは」
そんな状態でもゼロワンは戦い続ける。ケイタを守るために。

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最後のGENEが選んで自爆した先は可燃性物質のドラム缶。爆発する工場。
ゼロワンの名前を叫ぶケイタ。

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ケイタの足元には、全身から煙を立てるゼロワンが立っていた。
ケイタ「ゼロワン……お前無事だったのか」
ゼロワン「バディを残して俺は死なん」
ケイタ「良かった」 
ゼロワン「ケイタ……お前は俺のために泣いてくれるのか?」
ケイタ「当たり前だろ……」

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美作、瞳子たちの乗るクルマが到着。なぜかゼロワンは塀の上へと飛んだ。
ゼロワン「後始末は任せる」
ケイタ「お前ボロボロじゃねえかよ。水戸さんに治してもらおう、な?」
ゼロワン「大した傷ではない。封印などされてたまるか。セブンを一刻も早く叩き起こすんだ。また会おう、俺のバディ……」

ケイタの心配をよそに姿を消すゼロワン。

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ゼロワンは死期を予感した猫のように人目のない場所にいた。
腕は捥げ落ち、両足も、もう立ち上がってはくれない。

「ここまでの……よう……だな……。だが……満足だ……。最後の最後でバディを守りきった……求め続けた……最後の解。俺はバディ殺しなんかじゃない……そうだろ?間明……。網島ケイタ……俺は……お前に会えて……良かった……」

命をかけて守りたいと思える相棒(バディ)を持つ、そして守りきるというのがゼロワンの解。
満足しその命を燃やし尽くしたゼロワン。

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間明「ああ……素晴らしい、素晴らしいよ、ゼロワン。網島君を処分できなくて残念だったけど、代わりに僕は君ことを大好きになった……」

好きになられても、お前は圏外だ、間明蔵人。

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無常にも間明はあっけなくゼロワンの身体を真っ二つに折った。
ボディはゴミ箱に投げ捨ててしまう。

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液晶画面の下に入っていた、PB魂といえるラムダチップ。それを抜き取りほくそ笑む間明。

間明「憎悪しか知らなかった君の中に芽生えた感情……そう君の魂は受け継がれる。もうセブンのラムダチップは必要ない。行こう一緒に……人類の黄昏を楽しみにね」

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用の無くなった液晶部は道ばたに投げ落とす。なにごとも無かったかのように立ち去る間明。

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ゼロワンが心配で雨の中探し回ったケイタが見つけたのは、無残な姿になってしまったゼロワンの身体だった。



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そして。街では。
ディスプレイのGENEが立ち上がった。
腹を掻きながらいつものように眠る妹・可憐の部屋でも、ゼロワンとケイタたちの心配をする本部でも、ケイタのことを心配する御堂の元でもGENEは、ひとりでに自らの両足で立ち上がっていく。

GENE「I AM GENE.」



ひたすらにゼロワンの真っ直ぐなケイタを思う姿、その末路が悲しくて。
そして、間明の態度に殺意を抱かせるお話でした。

……。
「虎(伊達、元宮、政治家タケイ センセイ)の威を借る狐(間明)」で実は確信+実行犯な間明。
なのかなぁと。
なんーか。色々古今東西。特撮限定ではなくても「悪役=人気が爆発する」ものなのが世の中の常ってものなのだが。

ネット内ではお前なんて大嫌い、間明市ね!!! の大合唱。

私も同意権だ。
これほど恨まれる敵も、そう滅多には登場しないだろう。
というか、あまり見たことがない。

ああ。個人的意見だけど。
道ばたでは気をつけろ、間明の中の人。
子供たちは石投げてきそうだし、大きなお友だちは胸倉つかんで裏道に引き込みそうだ。

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次回
GENEに乗っ取られた世界を救うのはケイタたちだけ。目を覚ますフォース。
明日未来……。
次回、泣いても笑っても、最終回。


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